2025.01.31
【振袖】帯揚げと帯締めのコーディネートはどうする?テイスト別おすすめ集

成人式に着る振袖は、たくさんの和装小物を組み合わせてコーディネートします。
小物の組み合わせ次第でガラッと雰囲気が変わるところも、振袖コーディネートの楽しみの一つです。
なかでも帯揚げと帯締めは正面からはっきりと見えるため、とことんこだわってお気に入りを見つけたいもの。
今回は、帯揚げと帯締めはどのような小物であるのか、振袖・帯揚げ・帯締めのコーディネート例をテイスト別にご紹介します。
ご紹介するコーディネートを参考に、自分にぴったりの振袖姿を叶えてくださいね。
目次 [非表示]
振袖にマストな帯揚げ・帯締めとは
はじめに、帯揚げと帯締めがどのような和装小物であるのか知りましょう。
どちらも『帯』という言葉が入るように、帯まわりに使う小物です。
振袖をキレイに着こなすための役割を持つだけでなく、着姿の印象にも影響を与えます。
帯揚げと帯締めについてご紹介します。
帯揚げとは

帯揚げとは、帯の上側から見える布のことです。
帯の形を整え、帯結びを安定させる役割を持っています。
振袖の場合、お祝いらしい豪華さを加えるために目立たせることが鉄板です。
振袖に合わせる帯揚げは、絞りのものが王道といわれています。
全体に凹凸模様がある総絞り、一部部分に凹凸模様がある部分絞りに分けることができます。
華やかな印象の縮緬素材、立体感がかわいらしいふくれ織りの帯揚げも長年人気が高いです。
最近はレース素材がおしゃれ女子から注目を集めています。
帯締めとは

帯締めとは、帯の上に結ぶ紐のことです。
洋服のベルトのように、帯がズレないよう固定する役割を持っています。
着姿のアクセントにもなる小物であるため、振袖にはデザイン性の高いものを合わせると華やかです。
振袖に合わせる帯締めは、組紐と丸ぐけが王道といわれています。
複数の糸を使った組紐は、縁結びの願いが込められています。
鮮やかな組紐は縁起の良さを感じさせてくれるでしょう。
筒状の布に綿を詰めた丸ぐけは、モダンな雰囲気でこなれ感を放ちます。
個性的な振袖も相性抜群です。
パールやビジュー、刺繍などの装飾が施された帯締めも、成人式らしい豪華な印象を与えてくれます。
振袖にぴったり合う◎帯揚げと帯締めの選び方とは
帯揚げと帯締めは、振袖と調和していることが大切です。
好みのものを選ぶことが一番大切ではありますが、コーディネートを考えずに選んでしまうとチグハグな印象になってしまうかもしれません。
振袖姿をワンランクアップさせる帯揚げと帯締めの選び方をご紹介します。
振袖と同じ雰囲気で統一感にこだわる
振袖は、かわいい系やレトロ系など、色柄で大きくジャンル分けすることができます。
自分が着たい振袖がどのジャンルに当てはまるのかチェックし、同じ雰囲気を持つ帯揚げと帯締めを選びましょう。
例えば、古典柄の振袖には、伝統を感じる絞りの帯揚げや組紐の帯締めがよく合います。
振袖との色合いを意識してアクセントにする
振袖や帯と比べると、帯揚げと帯締めは大きく目立つわけではありません。
ですが、目立たないからこそ振袖姿のアクセントになってくれます。
振袖と帯をコーディネートの中心として考え、半衿や重ね衿と同じ色合いの帯揚げや帯締めを選びましょう。
小物選びのときには帯揚げや帯締めに意識が集中してしまうかもしれませんが、振袖全体の色合いを大切にすることがおしゃれ見えのポイントです。
ママ振袖を着るときはトレンド素材を取り入れる
レトロが振袖のトレンドになって以降、ママ振袖や姉振袖を選ぶ新成人さんが増えています。
ママ振袖・姉振袖を着るときには、帯揚げや帯締めは今のものでトレンドを取り入れましょう。
これは、20〜30年前には蛍光色系で短い帯揚げが流行っていたから。
同じコーディネートを今してしまうと、どうしても古臭い印象になってしまうのです。
レース素材や落ち着いた色合いの帯揚げ・帯締めを組み合わせることで、ママ振袖・姉振袖が今っぽくアップデートされます。
好みのコーディネートが見つかる♪振袖×帯揚げ・帯締め例をご紹介
振袖専門店の林屋では、振袖はもちろん帯揚げや帯締めもバリエーション豊かにご用意しています。
無限大の組み合わせで自分だけの振袖姿を叶えましょう。
振袖のジャンル別に、帯揚げと帯締めのコーディネート例をご紹介します。
関連記事はこちら
振袖姿をワンランクアップ◎真似したくなる帯の結び方を徹底紹介
古典柄の振袖には伝統を感じる小物コーディネートを

振袖の王道である古典柄の振袖には、伝統的な色合いや素材感の帯揚げ・帯締めがおすすめです。
こちらのコーディネートは、ボルドー系の帯揚げを合わせることで、振袖姿にメリハリを生み出しています。
胸元に濃い色を合わせることで視線が上がりスタイルアップ。
帯と同系色の帯締めも大人感が高まります。
かわいい系の振袖にはレース素材でとびきりスイートに

長年人気のかわいい系の振袖には、トレンドのレース素材の帯揚げ・帯締めがおすすめです。
かわいい系の振袖にさらに甘さがプラスされることで、今ならではの特別な可憐見えが叶います。
こちらのコーディネートは、振袖と同系色の帯揚げ・帯締めで、振袖姿の全体をピンクでまとめています。
ニュアンスを感じる絶妙な色使いで、こなれ感も忘れません。
レトロ系の振袖には異素材をコーディネートのアクセントに

近年トレンドとして人気の高いレトロ系の振袖には、清楚な印象の帯揚げ・帯締めがおすすめです。
振袖の色をベースに淡い色合いを選ぶと、レトロテイストならではのふんわり感が生まれます。
こちらのコーディネートは、帯揚げ・帯締めともに振袖の色を取り入れています。
統一感をたっぷりと放つことで、おしゃれ見えもばっちりです。
モード系の振袖にはシックさ抜群な小物コーディネートを

個性派さんから強い支持を得るモード系の振袖には、シンプルな帯揚げ・帯締めがおすすめです。
振袖の色柄を引き立て、振袖姿によりエッジを効かせてくれます。
こちらのコーディネートは、帯揚げ・帯締めともに振袖の柄の色と揃えています。
色合いにまとまりが生まれることでシックさも格上げ。
周りの視線を集めるでしょう。
シンプルな振袖には柄を取り入れて映えを意識

コーディネートの自由度が高いシンプルな振袖には、艶やかな色合いの帯揚げ・帯締めがおすすめです。
振袖の地色と反対色を取り入れることで、シンプルさを活かした映える振袖姿が叶います。
こちらのコーディネートは、伝統的な朱色の帯揚げ・帯締めではんなり感を生み出しています。
丸ぐけの帯締めが立体感をプラスし、大人華やかです。
エレガントな振袖には統一感ある色使いで大人見えを

華やかかわいいを叶えてくれるエレガントな振袖には、くすみカラーの帯揚げ・帯締めがおすすめです。
グッと大人の雰囲気を格上げしてくれるだけでなく、今っぽさもプラスすることができます。
こちらのコーディネートは、振袖と同系色のくすみピンクの帯揚げ・帯締めを合わせています。
しっかり感じるくすみがクラシカルな印象でおしゃれです。
グラマラスな振袖には光沢感でより華やかに

とびきり豪華さを放つグラマラスな振袖には、素材感にこだわった帯揚げ・帯締めがおすすめです。
光沢感を加えるとジュエリーのように映え、ラグジュアリーな印象を高めてくれます。
こちらのコーディネートは、ラメのようなきらめきの帯揚げとゴールドを使った帯締めで高級感をワンランクアップしています。
振袖と同系色でまとめ、色合いを調和させましょう。
クールな振袖には同じ雰囲気でとびきり大人っぽく

大人感抜群のクールな振袖には、柄使いにこだわった帯揚げ・帯締めがおすすめです。
はっきりと柄を感じる組み合わせで、エレガントさをプラスしましょう。
こちらのコーディネートは、伝統的な柄使いの帯揚げと存在感たっぷりな帯締めを組み合わせています。
帯揚げと帯締めの色を揃えることで、コーディネートのまとまりもばっちりです。
振袖のコーディネートは林屋におまかせ◎
周りと被りたくない、自分だけの振袖姿を叶えたい新成人さんには、振袖専門店の林屋がおすすめです。
創業から85年以上の老舗だからできる品揃えで、とびきり素敵な振袖コーディネートを見つけることができるでしょう。
西日本最大級の品揃えを実現
振袖専門店の林屋は、西日本最大級の品揃えを実現しているところが魅力です。
こだわりの仕入れで振袖・和装小物を合わせて5,000点以上取り揃え、すべての品質の高さにも妥協しません。
「〇〇な帯揚げを探している」「帯締めは〇〇色が好み」など、どんなご要望もお伝え下さい。
ぴったり合うものが見つかるはずです。
自分だけの特別なコーディネートが叶う
振袖専門店の林屋は、丁寧で親しみやすいプランナーが一緒に振袖コーディネートを考えます。
林屋で取り扱う振袖はもちろん、ママ振袖や姉振袖のコーディネートもお気軽にご相談ください。
また、ご成約特典として小物を何度でも変更できる『コーディネート見直しサービス無料』をご用意しています。
まとめ
振袖に合わせる帯揚げと帯締めのコーディネートについてご紹介しました。
振袖コーディネートにとことんこだわりたい新成人さんには、振袖専門店の林屋がおすすめです。
林屋の振袖に興味を持ってくださったお客様は、林屋が開催する特別なイベントへぜひご参加ください。
イベントへのご参加・ご来店には事前にご予約をいただくことでお得度もアップします。
Web予約と親娘来場で人気コスメのプレゼントもご用意しています。
ぜひ、ご予約の上ご来店ください。
新着記事
カテゴリ
- カテゴリーなし
タグ
アーカイブ
- 2025年2月 (2)
- 2025年1月 (2)
- 2024年12月 (4)
- 2024年11月 (2)
- 2024年10月 (2)
- 2024年9月 (2)
- 2024年8月 (2)
- 2024年7月 (2)
- 2024年6月 (2)
- 2024年4月 (4)
- 2024年2月 (4)
- 2023年12月 (2)
- 2023年11月 (4)
- 2023年10月 (2)
- 2023年8月 (2)
- 2023年7月 (4)
- 2023年5月 (4)
- 2023年4月 (2)
- 2023年2月 (2)
- 2023年1月 (2)
- 2022年12月 (4)
- 2022年11月 (2)
- 2022年9月 (2)
- 2022年8月 (4)
- 2022年7月 (2)
- 2022年6月 (2)
- 2022年5月 (2)
- 2022年3月 (4)
- 2022年2月 (2)
- 2021年12月 (2)
- 2021年11月 (4)
- 2021年9月 (2)
- 2021年8月 (4)
- 2021年6月 (3)